絵・漫画

買って失敗した絵を描く道具8選

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描きたい絵

以前に、人生かわった絵を描く道具!という記事を書いたので、

今回は、買って失敗した絵を描く道具を書いていきたいと思います。

ただ「買わなくてもよかった」だけだとあまりに数が足りなかったので、

「そこそこ使っていたけど、今では結局使わなくなった絵を描く道具」も一緒に紹介します。

あくまで「私個人として」の意見なので、全員には当てはまらないと思います。

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もくじ

買わなくてもよかった絵を描く道具

【1位】デッサン人形

まずは、デッサン人形です。

6年前くらいに買ったんですが、今はごくたまにしか使っていません。

使わない理由は、やはり大まかな形しかわからないこと。

そして、(バトル系の動きのある絵を描く人には必要かもしれませんが、)そこまで動きのない絵ではあまり必要ではないから

……だと思っています。

本当に、申し訳ないんですが…。

あと、人形がなければないで、クリスタの3Dなどで代用は可能ですし。

【2位】Android用の板タブ

2番目は、スマホ用の板タブです。

「スマホで絵を描きたい」と思って、板タブを購入しました。

なぜわざわざ板タブを購入したかというと、昔、100均一のタッチペンをiPhoneで使用したとき、書き心地がかなり悪かったからです。

ただ、毎回接続するのは面倒くささを感じるし、

板タブなので慣れるまでにも時間がかかりました。

「あっても不便じゃないが、なくてもいいかな」というレベルですね。

【3位】アナログの漫画を描く道具

マンガを描く道具

次は、アナログの漫画を描く道具全般

これは「いらない」というより、結局使わなくなった道具ですね。

私は4~5年前くらいから、漫画を描けるペイントソフト、

CLIP STUDIO PAINT EXを使っています。

ただ最初のころは、「完全デジタルってどうなんだ?」と思って、線画だけは取り込んだりしていました。

でも、結局使わなくなりましたね。

【4位】100均一のスケッチ帳

スケッチ帳

次は、100均一のスケッチ帳。

少し前まで、

  • 100均一のミニスケッチ帳
  • クロッキー帳(大きめ)

を使っていました。

ですが、ある時「クロッキー帳だけでいいんじゃ?」と気づき、それ以降あまり使わなくなりました。

【5位】コピック

トゥー(Too)
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コピックです。

今では、CLIP STUDIO PAINT EXで代用するようになり、まったく使いません。

ただ、思い出もありますね。

今では100均一で似たものを買うことが出来るようですが、

昔は文房具屋にしか売っていない、高価なイメージがあり、

1本1本、新しい色を集めるのに必死でした

【6位】水彩色鉛筆

コピックと同時期によく使っていたのが、水彩色鉛筆でした。

まずは適当に、水彩色鉛筆で紙に色を塗ります。

そのあと、専用の筆に水を入れ、必要なときに筆の腹の部分を軽く押します。

すると、出てきた水によって、色がとけて、じわーと色が広がりぼやけます。

これにより、水彩の独特の表現をしていくんです。

当時はあまり使いこなせていなかったですが、この水彩色鉛筆の描く楽しさは正直、コピック以上でしたし、

イラスト投稿雑誌などで完全に自分のものにしている方の絵を見ると、ただただ「綺麗だな」と思ったりしていました。

これも今では使わないですね。

理由は、やはりそこまでアナログにこだわりのない人間は、ペイントソフトの方が手軽だからです。

とはいえ、描くのはすごく楽しいので興味がある方はぜひお試しを。

【7位】パステル

ファーバーカステル(Faber-Castell)
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水彩色鉛筆と並んで美しく楽しいのが、パステル

色の粉末……つまり粉で描くんですよね。

ティッシュで粉を馴染ませたり、化粧品でありそうな専用パステルブラシで、粉をあっちこっちに持っていき、色を広がらせます。

ターレンスジャパン(Talens Japan)
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中学生くらいでしたが、楽しかったのを覚えています。

今ではやはりデジタルのペイントソフトしか、使っていませんね。

ここまでくると、多分私がアナログに向いてないんだと思います。苦笑

ただ、アナログでも絵を描く人や、文房具好きの人にはこの楽しさを味わってもらいたいので、1度ぜひ試してみてください。

【番外編】ガラスペン

次はガラスペン

子供の時、ガラスペン専門店で手に取って感動し、衝動的に買いました。

これで字を書くのいいのですが、絵を描くには向いていません。というか、そもそもそういう使用用途のものでもないのですが。

みなさんも、文房具屋やガラスペン専門店などで、「書き味と見た目に感動した」からといって、遊び半分に買わないようにしましょう。笑

せつ

でも、ガラスペンの「美しさ」「すごさ」は一度体験してみてほしい…

▼いろんな色があるみたい

主にデジタルへ移行しただけの話かも

タブレットのイメージ画像

ここまで書いて思ったのは、

ただ単に、時代の流れによってデジタルペイントソフトへ移行しただけだということかな

……と思います。

そして何より、手描きで描くのに比べ、デジタルソフトの方が、私の性に合っていたのでしょう。

板タブだけの時代は、デジタルで描くのもけっこう大変でしたが、

今では液タブにiPad、スマホ……液晶に直接ペンをのせて描くことができるアイテムがたくさんあります。

それに、メディバンペイントのように無料のお絵描きソフトや、

アイビスのように直感的に使いこなせるスマホのお絵描きアプリ。

デジタルの道具に慣れるまでに、ほとんど時間がかかりません。

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楽しい文房具

だから今では、手描きでほとんど絵を描いたことがない……という人もいるかもしれません。

ですが、アナログ文房具の中には、水彩色鉛筆しかりパステルしかり、

「使っているだけで楽しい」と思えるものもあります。

今では使っていない私が言うのもなんですが、

ここまでの紹介で興味を持ったものがあれば、

ぜひ1度試してみてください。