絵・漫画

人生変わる?買ってよかった絵を描く道具6選

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タブレットのイメージ画像

今回は、今まで買った・使った絵描き道具の中から、

  • 買ってよかった
  • かなりの頻度で使用している
  • 故障あるいは紛失しても、もう一度買う

という絵を描く道具を紹介していきたいと思います。

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もくじ

買ってよかった絵を描く道具

デジタル漫画をパソコンで描くイメージ画像
 

1位 clipstudio paint EX

まずは、イラストソフトCLIP STUDIO PAINT EXです。

とても有名なソフトなので、知っている方がほとんどだと思います。

あまり詳しくない方のために簡単に説明しますと、

これ一つでイラスト・漫画・アニメなど、さまざまな作品を作ることが可能なソフトです。

私はいろんなソフトで絵を描いたことがありますが、

このクリップスタジオペイントは本当に買ってよかったと思っています。

理由としては、やはり簡単に漫画を描くことができる点です。

手描きで漫画を描くとなると、ベタ塗り一つとっても面倒くさいもの。

そのうえ、トーン貼り、集中線、かけ網などさまざまなな細かな作業があります。

これを楽しめる方もいらっしゃるとは思いますが、私はそうではないタイプ。

ですので、クリップスタジオペイントの漫画制作機能に非常に助けられています。

ベタ・トーン、カケ編み・集中線など、一瞬で描くことができますし、他にも細かな便利ツールがたくさんあります。

あとは、「イラストが描きたい」気分のときはイラスト

「アニメを作ってみたい」ときはすぐにアニメを作ることができるのも良い点です。

せつ
もう購入して数年経っていますが、つい最近初めてショートアニメを作りました。

未だにいろんな機能があって楽しめています。

クリスタにはPRO版EX版という2種類がありますが、

クリスタを買おうか迷っている人で、イラストより漫画やアニメを存分に作りたい人は、絶対に「EX版」をオススメします。

▽クリスタに興味ある方は、クリスタを5年以上使ったレビュー記事をぜひ一読。

2位 タブレットPC

2位は、タブレットPC

  • iPad pro 
  •  Galaxy tab
  • surface pro

などの絵を描くことができるタブレットです。

(surface proに関してはタブレットというよりPC寄りになるかと思いますが、細かな分類はここでは割愛します)

絵描き用途としては、ここ2年〜3年ほどで知名度が上がってきた感じなので、まだまだ持っていない人も多いかと思います。

ですが、これは(クリスタの次に)人生変わるレベルのアイテムでした。

私はSurface pro6を使って絵を描いていますが、これを使い始めてから圧倒的に描く量が増えました。

デスクトップPCに比べて、タブレットはすぐに起動できるし、場所も限られないため、パソコンの前に行くまでのダラダラしていたムダな時間がなくなりました。

  • 「デスクトップパソコンって立ち上げまでに時間かかるよね」
  • 「そもそもデスクトップパソコンの前に向かうのがおっくうだ」

という悩みを持つ人ほど、マジですぐにでも買ったほうがいいと思ってます。

タブレットPCの起動は素早いですし、パソコンの前に行って椅子に座る必要もありません。

ちょっとしたスキマ時間でも、起動して描くことができます。

めんどくさがり屋の人にとって、最高のお絵かきアイテムです。

3位 左手用デバイス

セルシス
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次は、左手用デバイスです。

デスクトップパソコンで絵を描いている場合、キーボードのショートカットキーを使いますよね。

しかし、タブレットで絵を描く場合、キーボードが使いづらいのです。

そんなときに左手用デバイスがあると、デスクトップパソコンで絵を描いていたときと同じようにショートカットすることができます。

これはタブレットで絵を描くなら必須アイテムかと思います。

4位 クリップボード

これはアナログお絵かきに使えるアイテムになります。

100均一でも売っているクリップボードですが、これが一つあると、わざわざ机に紙を置かずとも、絵を描くことができるので本当に便利です。あるいは外でも。

いわゆる、画板のように使用できます。

私は100均一のものを使っていますが、ささっとラフを描きたいとき、スケッチしたいとき、ネームを描きたいとき…などあらゆる場面で活躍しています。もう5年ほど使っていますね。

5位 クロッキー帳

クロッキー帳とは、

美大生や芸大生など、美術関係の絵を描く人なら必ず使っている、ラフスケッチやクロッキーに使う用紙です。

(クロッキーとは、10分程度で被写体やモチーフを大まかにとらえる絵の練習法)

ラフスケッチに、コピー用紙や100均一の落書き帳などの安価な紙を使う人も多いかと思いますが、

このクロッキー帳を一度使ってみると、もう戻れません。(私は10年以上使っています。)

鉛筆ののりといいますか、描きやすさが段違いです。

あと、バラバラにならないので紛失しませんし、

最後のページまで描き終わったあたに、どれだけ成長したか、過程を振り返りやすいです。

1ページ目の稚拙な絵から、後半の成長を見て「ムフフ」と楽しめます。笑
せつ

数分〜10分程度の、ラフスケッチやクロッキーをしている方は、このクロッキー帳を試してみてはいかがでしょう。

コピー用紙や100均一の落書き帳よりは高いですが、500円前後なので「高すぎる」ということはありませんし。

6位 板タブレット

次は板タブレットです。

これからはタブレットPCを使って絵を描くのが主流になるかもしれませんが、

デスクトップPCで絵を描き始めたばかりの頃は、大変お世話になったものです。

板タブレットのいいところはなんといっても、安いものでも品質がいいところ。

「安ものだとそれなりの絵しか描けない・使いづらい」というわけではない。価格が作品に影響しないんですね。

大手メーカーのものであれば、かなり安い5000円代のものを買っても、プロ並みに使いこなすことができます。

つまり、初心者が手に出しやすいんですね。

もちろん、デメリットもあります。それは、慣れるまでに時間がかかる人もいる…ということろ。

でも、一度慣れてしまえば、ずっと使っていられます。

おわりに

以上、買ってよかった絵を描く道具でした。

これからも出会い次第、追記していきたいと思います。