絵・漫画

デジタルでカラーイラストを描けるようになる!おすすめ本5選

  • ピクシブにある有名イラストレーター、神絵師のようなカラーイラストが描きたい。
  • でも、いつも塗りに失敗する。
  • そもそもデジタルでの塗り方がわからない…。

そんな人はいませんか?

 

カラーイラストって、一旦コツを掴むと簡単ですが、コツを掴むまでがめちゃくちゃ大変ですよね。

私も長年、完成した自分のイラストを見て、

なんでこんなに下手なるんだろう…。

って絶望していました。

 

でも、本やネットのメイキングを読みながら少しずつ勉強していったら、かなり上達しました。

ピクシブの方々には到底敵いませんが、個人のブログにのせられるくらいにはなったと思います。

 

そこで今回は、カラーイラストを描く際に勉強に役立った本をいくつか紹介していきたいと思います。

 

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カラーイラストを勉強するときのおすすめ本

 

とことん解説! キャラクターの描き方入門教室

こんな人へ

人物の塗り方がまったくわからなくて困っている人

  • クリスタを買ったばかり。
  • または、クリスタは一通り使えるけれど、人物の塗り方がわからない。

そんな人におすすめなのがこの本です。

 

一般的なデジタル作画の本って、

(ある程度描ける人たちに向けて描いたような本が多いので)手順がたくさん省略されていて、初心者には分かりづらいです。

しかしこの本は、そんな初心者にターゲットを絞って書かれてるため、

手順さえ守ればどんな人でも一通りカラーイラストを完成させることができます。

 

「そこまで画力に自信はないけど、一度ちゃんとカラーイラストを描いてみたい!」という方には、

迷わずこの本をおすすめします。

 

線画について。。 カラーイラストではいかに「キレイな線画を描けるか」が大切だったりしますよね。 しかし、それが一番難しいと言っても過言ではない。。 デッサン力がないと下手になりますしね。 だから最初は、ネットに落ちているものを使わせてもらって、塗りに集中するのもアリだと思います。私はそうしていました。 (ネットで『イラスト 線画』と検索すると、無料で配布しているものが出てきます。)

 

プロ絵師の技を完全マスター キャラ塗り上達術 決定版

こんな人へ

基礎はわかっているけれど、『完成度の低さ』に悩む人へ

 

  • それっぽくカラーイラストは描けるけど、なんだかクオリティがあまり高くない…。
  • どこか魅力的ではない…。

そんな段階で止まっている人に、おすすめしたいのがこの本です。

この、キャラ塗り上達術 をおすすめする理由の一つは、

プロ絵師の絵がクリスタのデータで見ることが出来るという点です。

キャラ塗り上達術を購入すると、プロ絵師の描いたイラストのクリスタデータが公式サイトからダウンロードできるようになります。

つまりレイヤーごとに分かれているデータなので、自分の知りたい部分を集中的に学ぶことができるんです。

 

たとえば、線画を学びたいなら線画だけを表示して観察することもできますし、

陰影のつけ方だけを見たいなら陰影レイヤー、

目の塗り部分だけを勉強したいなら、何枚も重ねた目レイヤーの効果や色を1枚1枚確かめることができます。

 

 

背景のカラーイラストにおすすめ

背景作画 ゼロから学ぶプロの技 

こんな人へ

まだ背景を描いたことがない人へ

 

背景がまったく描けない…という方にぜひおすすめしたい本です。

この本では、背景の塗り方が初心者にも真似しやすいように細かく解説されています。

私の場合、この本に書いてあることを一通り真似し終える頃には、応用で、

ある程度いろんな背景が描けるようになっていました。

 

とにかく、初心者の背景塗りはこれ一冊で大丈夫です。

超おすすめです。

 

プロ絵師の技を完全マスター 魅せる背景

こんな人へ

背景をなんとなく描けてはいるが、もっとクオリティを上げたい人へ

 

  • 背景はそれっぽく描けるけれど、イマイチ完成度が高くないな
  • もっと魅力的な背景が描いてみたいな〜

という人、

とくに、先ほどの『背景作画 ゼロから学ぶプロの技』を学んだあとにおすすめなのがこの本です。

背景作画では基礎の部分を学び、こちらの本でステップアップさせるとより素早くクオリティを上げることができます。

人物編でも書いたように、この本を購入すると、プロ絵師のクリスタデータを見ることができます。

ある程度、基礎ができている人ならとても勉強になりますし、すぐには使わなくても、絵を描く時の引き出しになります。

 

「キャラの背景」描き方教室 CLIP STUDIO PAINTで描く

こんな人へ

中級以上の人のステップアップに

こちらは有名イラストレーターのよー清水さんの本になります。

説明をすっ飛ばす解説書多い中、プロの方がここまできちんと解説されているのは他にないでしょう

特典として、背景作画に使えるペンがダウンロードできるところもありがたいです。

 

こちらの本も先ほどと同じで、

ある程度基礎がついてきた頃に読むとステップアップになります。

 

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まったくの初心者の人は、最初から上手い人の解説を見ない

落ち込む画像

  • クリスタを購入したばかり(またはこれから購入するつもり)で、とりあえず機能を覚えながら一通り描ききりたい…。
  • カラーイラストの描き方が、(何から手をつけていいのか)まったくわからない。

 

私が一番最初に紹介した

とことん解説! キャラクターの描き方入門教室

を読んでもまったくわからない!描けなかった!

 

そういった…いわゆる完全なる初心者の人には、少し残酷な言い方になりますが、

最初から高度な(絵の)メイキング動画は見ないほうがいいです。

 

カラーイラスト初心者の人が、神絵師のメイキング動画を見てはいけない理由

これだけはNG画像

なぜかというと、ネットに溢れているメイキング資料・動画や本では、

初心者がぶつかる、基礎の基礎の肝心な部分がすっ飛ばされていることが多いんです。

 

私も本当に困って、いろいろ買い漁った時期があったのですが、

本やYouTubeなどのメイキングも、

初心者レベルの解説ものが本当に少ない。

というか(当時は)なかったです。

 

『みんな基礎はわかってるよね?あえて説明しないよ?』状態から解説が始めているものばかりなので、

 

せつ
いや、そのすっ飛ばしている部分を説明してほしいのよ!!

 

って、いつも思っていました笑

 

結局、YouTubeでカラーイラストを超初心者向けに実況解説していらっしゃる方が一人だけいて、 その人のおかげで私はカラーイラストを基礎部分を突破できました。 たぶん今は削除されたのだと思いますが、本当に感謝しています。

 

なぜ基礎が飛ばされるのか

考えられる理由は2つありまして、

第一に、そもそも日本人が平均的に絵が上手すぎること。

だから、「絵が上手くなりたい!」と思ってメイキングを見ている人達も、基本的にレベルが高い。

メイキング系のものは、そういった一定レベル以上の人に向けて発信されているんじゃないかなと思います。

 

第二に、絵を解説するような人は元々のセンスが良いから、

基礎で壁にぶつかることがなかったのかもしれない…という理由です笑

 

なので、完全な初心者がメイキング動画や本を見ていても、

せつ
何が起こっているのかさっぱりわからない…

ということが起こるんです。

 

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完全な初心者がカラーイラストの基礎を学ぶには

読書

なので、そういう完全初心者の時期の勉強法は、

超初心者向けのYouTubeのメイキング動画を見ることをおすすめします。

え?言ってること違う?さっき、YouTubeはダメって書いていたのに、、

そうです。たしかに、YouTubeには超絵が上手い人が、超絵が上手い人に解説するメイキング動画が溢れています。

しかし、初心者に向けてやさしく解説してくれているメイキング動画もなくはないんです。

 

絵の塗り方を学びたい初心者へおすすめ動画

デジタル漫画をパソコンで描くイメージ画像

おすすめはラズメ倶楽部さんのチャンネルです。

せつ
右も左もわからない初心者にもわかりやすく、そして何より説明がザっとしてて面白いです笑。
せつ
全体的に話が面白く、とっても楽しく学べます。
せつ
主がとっても楽しそうに絵を描いてらっしゃるため、「たとえ、上手く描けなくても、絵を描くことってやっぱり楽しいな」と原点にかえることができます

 

私の場合、カラーイラストについて右も左もわからなかった時期は、

こういった超初心者向けのメイキング動画を真似して描きつつ、

カラーイラスト本で応用をしていました。

 

youtubeで初心者向け解説動画を観つつ、

とことん解説!キャラクターの描き方入門教室を読んで学ぶことをおすすめします。

 

 

並行して「色彩学」を勉強するのがおすすめ

文房具の写真

カラーイラストは、キレイな塗り方を学ぶだけではうまくはなりません。

 

「変な色を置かないこと」もかなり重要だったりします。

 

なので、カラーイラストの塗りを学ぶなら、同時に、色彩学を勉強したほうがいいと思います。

 

色彩学を学ぼう

いろんなイラストを見る中で、

「この人の絵はデッサンは上手いのに、なんかだか色の選び方がヘタだな…」

って思うことありませんか。

 

それは、絵は上手いけれど、色彩に関する知識がない人の描いたイラストです。

 

色彩感覚については、個人差はあります。

特別、色彩に関する知識がなくても、普段からファッションに気を遣っているひとの中には、

(イラストを描いたときにも)配色センスが抜群に良かったりする人がいます。

 

でも、そうでない人ーーもともと配色センスを持っていない人は、どうするのか。

 

本を読んで、「理屈」で身につけることが大切です。

 

色彩学の学び方

私は一応美大卒なので、かつて(講義で)色彩学の勉強をしたことがあります。

単に色彩検定3級の公式テキストを読むだけの授業だったのですが。

それでも、感覚的に頭に入っているためか、今でもとても役に立っています。

 

色彩学についてはネットの解説を見るのも悪くはないのですが、

どうせなら色彩検定のテキストを読むことをおすすめします。

 

色彩学3級はぜんぜん難しくない(小学生でもわかると思う)ので、

スキマ時間にパラパラと目を通すだけでも記憶に残こることが多いです。

 

そして、一生使える技術です。

 

ぜひ読んでみてください。

 

 

 

最後に

背景など、リアルな色の塗り方がよくわからないな…というときは、

上手い人のイラストを見ながら、人の写真・風景写真の模写をやってみると素早く上達したりします。