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もくじ
性格がきつい人って苦手…。
相手が傷つくようなことでもかまわず口にしたり、
甲高い声で偉そうに命令したり…。
そうした、性格のきつい人たちに苦手意識を持つ人は多いです。
私もできるだけかかわらまいとして生きていますが、どこに逃げても彼らは絶対にいるんですよねー…。
おかげで、子どもの時から、こうした性格のきつい人たちに囲まれて生きてきました。
わたしがぼーっとした性格なので、寄せ集めているんだと思います笑
なので、苦手は苦手なんですが、今までの免疫のおかげかで対処は上手いという自信があります。笑
![](https://jimi-setsu.com/wp-content/uploads/2022/09/cropped-41df80bdd1ae239137bbdc47966a98cd.png)
そこで今回は、性格のきつい人の特徴と心理、そして対処法を書いていきたいと思います。
性格のきつい人の特徴
まずは、どこにでもいる性格のきつい人の特徴6つを紹介します。
百獣の王のようにプライドが高い
まず1つ目。プライドが高いこと。
彼ら・彼女たちに共通するのは、プライドがめちゃくちゃ高いことです。
謝り方が下手だったり、中にはミスをしても謝れない人もいます。
私が過去にいた職場でも、ミスをしても謝らず済ませる人がいました。
態度や言葉がつねに威圧的
2つ目は、言葉や態度が威圧的。
彼ら・彼女たちの言葉はつねに威圧的で、周囲をビビらせます。
中には、知人や友人に対してだけではなく、初対面の人にもおかまいなしに傍若無人にふるまう人もいたり…。
クレーマーとか、あおり運転とかするタイプですね。
ときどき、わざと人を傷つけるようなことを言う
そして、これは(性格のきつい)女の人に多いんですが、わざと人を傷つけるようなことを言います。
たとえば、『〇〇さんってブスだよね』と相手に聞こえる場所で陰口を言う。
いじめっ子あるあるです。
周囲の人を手足のように動かす
そして、彼らはリーダーシップをとりたがる面があります。
なので、周囲の人に命令して、自分の手足のように動かすことが得意です。
その場の空気を支配する能力がある
彼ら・彼女らの威圧的な態度、口調、リーダーシップ力は、その場の空気を支配します。
彼らが不機嫌だと、その場の空気が悪くなり、
彼らが上機嫌だと、その場の空気が明るくなります。
とくに気の弱い人ほど、彼らの気分に影響されやすいです。
なぜか周りに気の弱い人ばかり集まる
そして、彼らの周りにはなぜか気の弱い人ばかり集まります。
彼らは
- 自分より気が弱い人がいないと良好な関係が築けない
- 性格のきつい者同士だとぶつかり合ってうまくいかない
ため、気の弱い人を友達に選ぶことも多いです。
以上が、性格のきつい人の特徴でした。
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性格のきつい人の心理
- いつでもどこでも偉そう。
- ちょっとしたことでも声を張り上げ怒ってくる。
- イジメではぜったいにイジメっ子側。
性格のきつい人たちは、なぜそんな性格なのでしょうか?
そこには隠された心理があります。
①自分を大きく見せようと無理している
まずは、自分を大きく見せようと無理しているせい。
これは生まれ持った気質か、もしくは幼少期からの生活環境によって染み付いたものです。
いわば、しっかりしなきゃ生きていけないーーというような環境で育った人ほど、性格がきつくなる可能性が高いのです。
ぼーっとした弱々しい性格の親を持つ人ほど、性格がきつくなる傾向があります。
②周りより優位に立ちたい
そして、彼らは自分を周りより優位に立たちたいと思っています。
他人よりも優位に立つということは、自分のプライドが保てますし、見下し支配することで快感を味わうことができるのです。
③他人を自分の思い通りに動かしたい
そして3つ目は、仕切り屋タイプです。
人間の中には、性格的に、その場を仕切らないと気が済まないタイプの人がいます。
どこへいっても、リーダーシップをとりたがる世話焼きタイプです。
こういう人は、周りがどれだけ抵抗しようが突き進みます。
他の人が仕切ろうとすると、さらに仕切り返してきます。きりがありません。
それが本人にとって気性であり快感なので、放置しましょう。
ちょっとめんどくさいですがね。
④周りの人を自分より下だと思っている
最後は、周りの人間は自分よりバカだと思っているタイプ。
幼い頃から何やってもできたとか、
挫折が少ないという人、
あと『自分は他の人よりも努力している』と思っている人ほど、
こういうタイプが多いですね。
性格がきつい人の対処法。私が実際にしていた方法です
冒頭にも書いたように、私は幼い頃から『性格のきつい』が友人や知人に囲まれていました。
きっと私がぼーっとしたタイプなので、そういう人が寄ってきていたのだと思います。
そして何より、母親が『性格のきついタイプ』でした。
子どもの頃から母親との格闘の日々。
ですから私自身、『性格のきつい人』と付き合うことは慣れていると思っています。
では、そんな私が実際にやっている彼らとの付き合い方・対処法を書いていきたいと思います。
基本的には距離を置くことを心がける
まず、基本的にはできるだけ距離を置くようにします。
付き合わなくていいならそれにこしたことはありません。
学生時代のバイトでは、できるだけ会わないよう数を少なくしたり、シフトの時間を変更してもらいました。
こうした小さな行動でも、かなり精神的に楽になりますよ。
って、そんなのできないから悩んでるんだよ〜!という人がほとんどだと思うので、このまま読み進めてください。
性格がきつい人の長所は、あなたの短所を補ってくれる可能性もある
性格がきつい人に苦手意識を感じる気持ち、十分にわかります。
しかし、彼らのその性格は短所であり長所なんです。
でももし、あなたが私と同じで気の弱い性格ならば、あなたと相手は正反対の性格だということ。
つまり、相手と水と油な関係でもありますが、短所を補える関係でもあるのです。
つまり、『利用しよう』ということ
彼らをうまく使えば、あなたは場の支配者の一員になれます。
いわば、スネ夫ポジションを勝ち取ることができるというわけです。
スネ夫の生き方はあまり良いイメージはないかもしれませんが、
上手く転べば、他人の力を頼って楽勝に生きられる道でもあります。
あなたの業績が伸びる場合もありますし、上司からの評価が上がる場合もあるんです。
ってそんなことはどうでもいいかもしれませんが笑
つまりですね、私のやっている方法は、彼らをうまく利用する方法なんです。
相手が先輩なら、気に入られるように上手に合わせる
私は、相手が先輩なら、とにかく気に入られるように懐に入りました。
彼らはプライドが高い人間ですから、後輩が好きな人も多いです。
まず最初に、相手が求めるのはどんな後輩か?を想像して、そのように演じてください。
- 頼られるのが好きな先輩→わざと頼ってみる
- 褒められるたい先輩→褒めて褒めて褒めちぎる
- ダメな子の世話を焼くのが好き→ダメな後輩を演じる。自虐ネタを話す
- 特別視してほしい→秘密や悩みを打ち明けてみる
- 小生意気な後輩が好き→無礼なジョークをわざと言ってみる
ざっとこんな感じですね。
最初は緊張するかもしれませんが、一度でも心を掴むとぐっと距離が縮まります。
すると、なんだかんだ可愛がってくれる人も多いです。
苦手な人ほど味方につけたら、楽勝ですよ。
ただし、地雷を踏まないように気をつけてくださいね。
相手が同年代なら、自分を『ダメな人』だと思わせて利用する
そして、相手が同年代でも、ダメなやつと思わせました。
いわば、お腹を見せて降参をする状態です。
あなたの方が白旗をあげると、『しょうがないやつだな』と思って、相手はあなたの力になろうと努力してくれる場合があります。
後輩相手に悩む人はあまりいないと思うので、省きますね。
ただ、基本的には自分から降参していました。
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家族であれば、言いたいことははっきり言おう
ただし、相手が職場の人間ではなく、
親しい友人や家族なら話は別です。
言いたいことはハッキリ言いましょう。
じゃないと、なめられてしまいますし、あなたの方が良いように利用されてしまいます。
実際に、私と母の関係がそうでした。
詳しくは書きませんが、ヒステリックな母との戦いをいつも避けていた私は、まるで王と奴隷のような関係になってしまいました。
戦わないと、支配されてしまう
なので、そこの境界線はきっちりと。
たとえあなたが気の弱い性格でも、
『ぜったいに折れない』ぐらい強い意思を持って戦うことが大切です。
どれだけ相手が性格のきつい人でも、自分が正しいと思うなら、打ち負かしてください!
性格のきつい人は、うまく利用することが大事
性格のきつい人と付き合うには、プライドを立ててうまく利用することが大事です。
相手も人間ですから、自分の懐に飛び込まれるのはそれほど悪い気がしないんだと思います。
ぜひ、使ってみてください。