自分自身への悩み

靴下が片方なくなる問題の対処法がわかったので紹介します

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靴下
  • 靴下を片方なくしてしまう。
  • 片方ないので結局捨ててしまう。
  • 月日が経ったころに出てくる。

こういう人は多いですよね。

かくいう私も、子供のころからくつ下をなくすタイプの人間で

15年以上悩んでいました。

(くつ下片方なくす歴15年ってヤバいですね。)

結論から言うと、

ここ2年くらいまったくなくさなくなりました。

その理由は、3つ。

  • 3足しか持たなくした
  • 明るい色のくつ下を買った
  • すべての靴下の色や柄をかえた

こと。(効果のあった順)

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もくじ

靴下を片方なくすときは原因を考える

まず、大前提として、なぜくつ下を片方なくすのでしょう。

私の場合、たとえばこんな感じでした。

たくさんの靴下を持っている

まず1つ目は、やたらとたくさんの靴下を所持していること。

私の場合、自分がよくなくすのがわかっているので、いつも7セット~10セットくらいのくつ下を持っていました。

多すぎですね。こりゃなくします。

みんな似たような色や柄である

2つ目。たくさん持っているくせに、どれも似たような色や柄だということ。

当たり前ですが、似たような色・柄のものはなくしやすいです。

たとえば

  • 黒や紺の一色のものばかり
  • 3足セットで売られているような、似たような柄の靴下ばかり

…など。

あと、「どうせなくすから」という理由で、似たような靴下を持つ人は多いかと思います。

ですがこれ、長い目で見ると、かなり手間なんです。

破れたりして新しいのを買い足したとき、微妙に色が違う靴下が混ざってしまったり

かえってわからなくなるんですよね。

地味すぎる靴下

そして、地味すぎる靴下ばかり持っていること。

さきほど紹介したように、黒や紺ばかり…や、3足セットの薄い柄の靴下など、

なにかと地味めな靴下を持っている人はなくしやすいです。

私もよくなくしていたころは、安いからといって3足セットの靴下ばかり買っていました。

家族の中に自分と似た靴下の人がいる

最後は、家族の靴下と、色や柄が被っていること。

黒・紺の靴下は、家族のものとかぶりやすいです。

私も学生時代なんかは、父親の靴下と色がほとんど一緒だったので、いつもなくしていましたね。

洗濯するとどちらがどちらかわからなくなるので、

父親の靴下が自分のタンスから出てきたり、その逆もあったり大変でした。

原因は「自分で自分の靴下を把握できていない」こと

なくしていた時代を思い返せば、たくさん所持していたり、みんな似たような柄だったり…。

原因をまとめると、

自分が「自分の靴下を1つ1つ把握できていないこと」 なんです。

では、どうすればなくさないようになるのか。

どうすれば、自分の靴下を把握できるようになるのか。

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靴下をなくすときの3つの対処法

そこで、冒頭に書いたような3つの対処法をもう一度紹介します。

3足しか持たない

まずは、多く持たないこと。

何セットも持っていると、まず自分のくつ下を把握できません。

というより、一足くらいなくしてもどうにかなる状態なので、把握なんてしなくていいんですよね。

こうなると、片っ端からなくしていきます。

それではダメなので、逆に数を減らしました。

私の場合、7セット持っていたのを3セットにまで減らしました。

これだけでも、自分の靴下を把握しやすくなるので、なくしづらくなります。

でも、3セットだけでは何かあったときに困りますよね。

なので、予備用に開封していない靴下を2~3セットは家に置いてあります。

つまり、

今使っている靴下3足+予備用に2足

です。

ただ絶対に守ることがあります。

それは、

今使っている靴下がダメにならない限り、ぜったいに予備用を開封して使わないこと。

派手な靴下を買う

次は、派手な靴下を買うこと。

黒・紺よりも、柄もの。

地味な柄より、派手な柄。

これを守ると、本当になくしません。

以前の私は当たり障りのない、悪く言えば地味目な柄ものの靴下をよく好んで履いていましたが、

二年ほど前に、遊び半分で若者向けの「派手なキャラクター柄もの」を買ったんです。

正直、学生時代ですら友達が履いているのを見て「私はこんな派手なのは履けないな」と思って抵抗がありました。

ですがなんとこれ、

本当になくさないどころか、履けなくなるまで履きとおしました。

こちらは仕事や学校の関係では、難しい人が多いかもしれません。

なので、服に規定のない学生・社会人の方、あるいは休日用の靴下を選ぶ際などに活用してみてください。

値段も、イオンなどの3足セットに比べると少々高いですが、多少高くても(なくさないので)コスパがいいです。

さすがにキャラものはムリって人は、「靴下屋」とかいいですよ。

パッと見当たり障りのないかんじ(地味目)なのに、インパクトのある靴下が多いです。

人に見られてもあまり気になりません。

ぜんぶ違う柄の靴下をもつ

最後は、ぜんぶ違う柄を持つこと。

やはり、わかりやすい違いがあるのが一番です。

縫い目で見分けるとか、長さで見分けるとか、そういうのはすぐにわからなくなります。

それに面倒くさい。

洗濯ものを片付けるときに、誰でも一瞬でわかるようにする。

これがポイントです。

同じ紺色の靴下でも、1足はワンポイントの柄入りにするとか。

お父さんの靴下と区別するなら、キャラクターのワンポイントとかいいですよ。

大事なのは、なくす前提で靴下の数を減らす

くつ下をなくさないために一番大事なことは、自分の持っているくつ下を把握することです。

  • 誰のものかわからない
  • ペアが一瞬で把握できない

これこそが、くつ下をなくす問題の負のループにつながります。

そのためには

一瞬で違いがわかるようにし、もっている数を把握することが大切です。

くつ下をなくさなくなりますよ。