こんにちは。コミュ障です。
常日頃、自分がコミュ障だということに悩み続けている私ですが、
今回は「コミュ障は思い込みが8割だと思う理由」という記事を書いていきたいと思います。
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もくじ
コミュ障は思い込みが8割だと思う理由
私は幼少期から社会人になるまで、
「コミュ障時代」と「コミュ障治りかけ時代」を繰り返してきました。
その経験からわかったのは、
コミュ障というのは「コミュ障である」と自分で思い込むことによって、さらに悪化するものだということです。
私のコミュ障歴
興味がないかもしれませんが、
この記事の結論にたどり着くために、少し私のコミュ障歴にお付き合いください。
外では完全無口だった幼稚園~小学生時代
私は幼少期から場面緘黙症に悩んでいました。
大人の場面緘黙(選択性緘黙)とは?治療や原因、職場での工夫や支援について解説します|LITALICO仕事ナビ
どこへ行ってもだんまり。
幼稚園や学校ではまったくの無口。
中学時代は普通に話せていた
ずっと悩んでいた私ですが、そんな私でも中学生になると普通に話すことができるようになりました。
友達とくだらないことでゲラゲラ笑い、いつも誰かと一緒に下校する。そんな毎日。
この時の友達は、それなりに幅広くて、静かな優等生タイプ、オタク、スポーツ女子、ギャルまでいろんな色の友達がいました。
それに揉まれたせいか、本当に普通に話せるようになりました。
高校生になってコミュ障といたらコミュ障が悪化した
しかしその後、コミュ障が悪化。
原因は高校になって、友達のタイプが変わったからだと思います。
高校というのは受験の時点でどうしても学力で分かれてしまうため、同じタイプが集まりますよね。
なので、こんな言い方はあれかもですが、私は自分と似たような人たちいわゆるコミュ障っぽい人にたくさん囲まれていました。
すると、自分ではまったくといっていいほど自覚はなかったのですが、以前のように話せなくなったのです。
うつむいて話したり、どもるようになった
先ほども書いたように中学時代は、圧倒的なコミュ力の高さを誇るギャルたちとつるんでいたくらいですから、会話中に「どもる」なんてことは一切なかったのです。
しかし、高校生になってから、会話中にどもってしまったり、人見知りも悪化てしまいました。
友達と会話をしていても、中学時代のように的確な言葉が見つからないのです。
まるで会話の仕方を忘れてしまったかのようでした。
そして結局、黙り込んでしまうのです。
コミュニケーションに自信がなくなる
結局、人と会話することに対しての自信がなくなりました。
それもあってか、以前よりも会話に対しコンプレックスを抱くようになりました。
そして、「自分はコミュ障なんだ」と思い込むようになってしまったのです。
結論・人は周りの影響をめちゃくちゃ受ける
…まあそんな自分語りは置いておきましょう。
つまり言いたいことは、一つ。
人間は周りの影響をかなり受けるということです。
コミュ障の仕草を真似るから、コミュ障になる
コミュ障に囲まれていると、コミュ障のような態度や仕草をしてしまう。
一旦、このような癖がついてしまうと、抜け出すことは難しいんです。
なぜかというと、それから出会う人出会う人が、あなたのことを「コミュ障っぽい」「オタクっぽい」「暗そう」と認識してくるから。
私も外見に気をつかうタイプではなかったので、子供の頃からめちゃくちゃ言われてきました。
ただ、中学時代は周りの友達のおかげで、自分が「コミュ障」だとか「暗い」とは思い込んでいなかった。
むしろ、オタクだけどコミュ力はある方だと思っていました。笑
なので、それらの言葉に傷つくことも、思い悩んだことも一切ありませんでした。
自分で「コミュ障」を受け入れると、周りの意見までも「受け入れてしまう」
しかし、高校生になって、一度「あれ?私ってコミュ障だわ…」と思ってしまってから、
それらの言葉を、「そうかもしれない」と受け入れてしまうようになったのです。
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コミュ障を脱出する方法
つまりですね、
「コミュ障かも」という思い込みがある限り、あなたはそのまま負のループを繰り返します。
なので、コミュ障を脱出するは、まずは自分の思い込みをなくすことが大事です。
①外見を明るくする
まずは外見を明るくします。
これによって、頭の切り替えができ、自分に自信がつくからです。
- 髪を染める
- メガネからコンタクトにする
- 洋服に気をつかう
- 化粧をする など
とにかく外見だけでも、明るくしてみてください。
②明るくコミュ力のある友達とつるむ
それが終わったら、明るくコミュ力のある友達と付き合いましょう。
私は大学時代、再び友達をつくり直しました。
ギャルとまではいきませんが、明るい友達が20人くらいはできましたよ。
③ただし、無理はしない
ただし、無理はしないことが肝心です。
友達というのは、自分の精神的レベルに合うかどうかが一番大事。
たとえば、とても明るくてコミュニケーション能力のある人でも、考え方や価値観があまりにも合っていなかったらしんどいです。
経験的にいうと、一時的には友達になれても、親しくはなれません。
なので、自分の
- 精神レベルに合う
- 明るくコミュ力のある友達
をたくさん作ってみてください。
あなたの思い込み部分は砕ける
私のコミュ障歴は
友達できる(コミュ障少し治る)→コミュ障悪化→友達できる(コミュ障少し治る)
と上下を繰り返しています。
そんな自分の経験から、コミュ障というのは、
- 客観的に見てもコミュ障な部分
- 思い込みでさらにコミュ障になっている部分
があるとわかりました。
客観的に見てもコミュ障な部分…つまり、根っこの部分は治らないかもしれませんが、あなたの思い込みで悪化している部分はゼロにできます。
そのためには、自分の外見に気をつかって、コミュ力のある明るい友達(あなたの理想)をつくって囲まれておく。
周りにそういう人がいることで自信がつき、それがあなたの態度や仕草として表れるようになります。
思い込みコミュ障から脱却できるようになりますよ。