どうしても気持ち悪い常連さんがいて困っている。
そう思うことってありますよね。
そこで今回は、気持ち悪い常連客のエピソードと対処法を紹介します。
スポンサードサーチ
もくじ
気持ち悪い常連客7人
私が経験した、あるいは同僚から聞いた気持ち悪い常連さんの紹介。
気持ち悪いくらい話しかけて来る人
気持ち悪いくらい話しかけてくるお客さんもいますよね。
たとえば、他のレジが空いているのにわざわざ自分のところに来て話すなど、こっちが引くくらい話しかけてくる人。
毎日話するためにくる人。
行列ができているのにもかかわらず、空気が読めないのか話を中断しない人など。
話をするために、行列の一番後ろに並びなおす人とかもいました。
我がもの顔で居座り続ける人
先ほどと少し被りますが、
毎日店に来て、長く居座り続ける人とかは苦手でしたね。
常連さんって「好き」「嫌い」真っ二つに分かれるんですよね。
好きな人は好きなので長時間話していても苦にならないんですが、嫌いな常連さんに長く話されるとどうしても苦痛を感じてしまいます。
最後は、苦痛を通り越して嫌悪感にもなるんですよ。
それが仕事なので、自分のワガママだってことはわかっているんですけどね。
特定の女の子にだけ優しい人
何人か従業員がいるのに、お気に入りの従業員にだけ優しい常連客。
あるいは女の子全般に優しいのに、男の従業員には厳しい客。
いわゆる男女差別、容姿差別。
あと、それと似たようなのが、新人に厳しい常連。
常連客の中には、新人さんを厳しい目で審査している人もいたりして、
上から目線で、「前いた子は良かったのに、今回の子はダメね」とか言ったりします。
挙げ句には、店のものを奢ったりする人もいたり。まあ、そこまでいくと、友人関係みたいなものなので何も言えませんけど。
お気に入りの子が可愛いのはわかりますが、
傍から見ているとかなり気持ち悪い。
こうした従業員を差別してくる人は、意味もなくミスを押し付けられたりするので要注意です。
ナンパしてくる人
私はほぼ出会ったことはないですが、同僚の中にはナンパに困っている人がよくいました。
接客中に個人的な質問をされたり、
店の中だけでなく、退勤後にも話しかけられたり、家までつけられたりした……という話も。
警察を呼んだこともあったとか。
下ネタを言ってくる人
飲み屋や、その周辺で働いている人が出会うタイプですね。
下ネタ発言をガンガンしてくる人。
まず下ネタ慣れしてない人にとっては、これほど気持ち悪いことはない。
そして、ある程度免疫があっても、
見知らぬ人から下ネタ言われるのは、やっぱりめちゃくちゃ気持ち悪い。
でも、仕事上ある程度はガマンしなければいけなかったりするので、「マジで気持ち悪い」と思いつつなんとか対応するという。
不潔な人
ただただ不潔なお客さんもいますよね。
工事現場などで働いている人で、全体的に汚れたまま店にくる人もいましたが、そういう方はぜんぜん気にならない。
ですが、明らかに髪の毛を洗っていないとか、異臭がするとか
そういうただ不潔な人に対しては、どうしても嫌悪感しかないんですよね。
接客をしていると、ワキガの人とただ不潔な人ってすぐ判断できますし。
後者の人の場合、「頼むから来ないでくれ」って接客しながら思ってしまいます。
ただ変な人
あとは、ただただ変な人。
よくわからない行動を起こす人とか、それほど歳を重ねていないのにお金を出すまでにものすごく時間がかかる人とか。
気持ち悪い常連の対処法
私や先輩たちがよくやっていた対処法を紹介します。
- 素っ気ない態度をとって話しかけづらいようにする
- 気持ち悪い客が来た時だけ他の従業員にかわってもらう
私は基本的に①を使っていましたが、先輩は②をやっていたので、よく交代していました。
①素っ気ない態度をとる
①の「素っ気ない態度」というのはあからさまに嫌そうに接客するのではなく、
向こうが話をしてきてもあまり積極的に広げようとしない…とかその程度です。
それだけでも、察しがいい人はあまり話をしてこなくなります。
ただこれは、お店側からするとあまりいい対応ではないのと、
話がメインの仕事(キャバ・ホスト・スナックなど)には使えない方法です。
うちの店は「変な客は来なくていい」というのが雇い主のモットーだったので、注意されている人はいませんでした。
それよりも、真向からお客さんとケンカしてしまうタイプの同僚はかなり厳しく注意されていましたね。
②他の従業員にかわってもらう
その客が来たときにだけ、他の従業員と代わってもらう。
これは店にもあまり迷惑がかからないので、一番穏便に済ますことのできる対処法です。
ただ、スーパーのレジ打ちなど、持ち場が決まっている職場、
あるいは、頼める仲間がいない場合はできない方法ですが。
スポンサードサーチ
おわりに
以上が、気持ち悪い常連とその対処法でした。
よかったら参考にしてみてください。