仕事

たかがアルバイトに求めすぎ!なエピソード9選。

先輩・店長に怒られる

アルバイトをしていると、

  • たかがアルバイトなのに、休みがない
  • たかがアルバイトなのに、残業までさせられる
  • たかがアルバイトなのに、○○

…なんていうエピソードありますよね。

そこで今回は、「アルバイト求めすぎ問題」についての例と私の経験談を書いていきたいと思います。

「たかがアルバイトなのに求めすぎ」で辞めたかった

たかがアルバイトなのに求めすぎ…

そういう経験、私にはあります。

コンビニバイトをやっていたときは、

オーナー店だったのもあり指導が厳しく、

正社員並みの働きを求めるようなオーナーでした。

クリスマスやお盆、お正月関係なしに働きましたし

厳しい指導のためか先輩・後輩あわせて10人以上辞めていき、

私の上にはベテランバイトリーダーしかいなくなるという末路。

何度「辞めよう」と思ったかわかりません。

「たかがアルバイトなのに求めすぎ」なエピソード9つ

「たかがアルバイトなのに求めすぎ」なエピソードを紹介していきたいと思います。

①バイトなのにとにかく厳しい

まずは、バイトなのにとにかく厳しいこと。

バイト初日から「本当に何を求めているんだろう」というような厳しい指導で、

私の場合、バイトなのに声だし練習がありました。

「厳しさ」という点はそれほどでもなくとも、

めちゃくちゃどーでもいい細かい暗黙のルールがたくさんあって

それを守らないと逐一呼び出されたりします。

ぞうきんの置き場所なんてどうでもいいじゃん。。

②休みがない

次は「休みがない」こと。

ブラックなバイトとホワイトなバイト先の違いは、

「休みのとりやすさ」といっても過言じゃないと思います。

ブラックなバイト先の場合、「休みがとれない」というよりは、

「休んだ時点でバイト仲間から追い込まれるので、かなり休みづらい」という状態になっているんですよね。

人手不足が深刻な職場では、お盆やお正月までシフトがぎっちりつまっていたり、

入らなくてもいいような時間にシフトを入れられたりします。

そしてここにも、また謎のルールがあります。

  • クリスマスでは、「24日」か「25日」どちらか絶対(シフト)入らないとダメ
  • 大晦日~お正月であっても、全部休むのは許されない

…など。

せつ

日本では当たり前のルールかと思いますが、「外国」だったらバイトでここまで頑張るのかな…と思ったり。

あと、高校生にまでこれを守らせようとするのはどうなんだろう…と思っていました。

そして、万が一破ってしまうと、村八分になります。

③人手不足で頼られすぎる

3つ目は、人手不足による仕事量の増加です。

厳しい指導だからか、人がどんどん辞めていきます。

新人も入ってきますが、

新人が入ることでさらに人がいなくなるんですよね。

その理由は、

  • 新人が入ってきたらこれ見よがしに先輩が辞め
  • 新人も「ヤバい」と察知してすぐ辞めていく

…からです。

結果みんな辞めていき、

残った少数のバイトにどんどん負担がかかります。

辞めていった人の仕事を一人でこなすことになる上、

時給はかわらないという最悪の状況になります。

でも、 働いているときは忙しいので、そんなことを考えるヒマはありません。

ただ退勤後に、ふとこんな虚しさに襲われるようになります。

「なんでこんな低賃金でがんばってるんだろう…」

しかし、私がなにより重荷だったのは、

雇い主からの

「あなたがいなくなったら(あるいは休んだら)店がまわらなくなるのよ」

という無言の圧力ですね。

④というか辞められない

そういうわけで、辞められなくなります。

いえ、「辞められない」というよりは、

  • こんな状況で辞めるのは人間じゃない
  • 辞めるのは店に申し訳ない

ーーという、第三者から見れば

マジでブラック企業に洗脳されている典型的な思考

にとらわれて、辞められないようになっていきます。

⑤残業がある

5つ目は、残業をさせられること。

ブラックなバイトを経験している人なら、 一度や二度 「残業」を経験したことはあるのではないでしょうか。

私もあります。20分~1時間の。(もちろん、賃金は発生していません。

この「残業」には、

  • 残った仕事は最後まできっちりさせるタイプの雇い主
  • バイトに完全に依存して「少しくらい大丈夫」と甘えている雇い主

という2パターンがあります。

前者は「時間内に仕事を終わらせる」ことしか解決できませんが、

厳しい人だと、仕事を終わらせてもなにかといちゃもんをつけてくる人もいます。

とはいえ、まだ筋が通っているのでマシかと。

それに対して、後者は完全に救いようがないと思っています。

雇い主と仲が良く、好きで残業しているならOKなんですが、

本当はイヤなのに(そこそこ仲がいいからこそ)それを出せないという人も多いです。

この場合の解決法は、オーナーや店長など「雇い主と仲良くなりすぎない」。

これにつきます。

ある程度仲良くなっても、

距離は保つようにしたほうがいいです。

せつ

私の場合、それで残業しなくてよくなりました。

⑥10分前出勤を強制させられる

時計

バイトなのに、「○○分前に出勤」というルールがあること。

これは意味不明ですね。

私も昔、7分前にタイムカードを押した直後、店長に「10分前にはレジに立て」と言われ「?」となったことがあります。

客が大勢来るわけでもないのに、4人もレジに立つ必要がどこに?と。

7分前だろうが、5分前だろうが、

どのみちバイトの数が多すぎてやることがなく、世間話して時間をつぶすだけなんですよ。

引き継ぎや準備に手間のかかる仕事ならそれもわかります。

しかし、ただ単にレジ業務を交代する程度の引き継ぎで「10分前」「15分前」はおかしいです。

それは時間外労働ですよね。

⑦バイトリーダー厳しすぎ

次は、バイトリーダーがやたら厳しいこと。

雇い主からの厳しい指導に耐えてきたバイトリーダーは、やはり同じバイトにも厳しいです。

運動部かというような熱量で指導をされたりして、「これってバイト…?」と気持ち悪さと違和感を覚えたりします。

バイトリーダーだけならいいのですが、私の場合、他の先輩たちもけっこう厳しかったですね。

「厳しい」というより、みんなこぞって「(新人が)失敗しないか目を光らせている」というか。

バイトの入れかわかりの少ない職場ですと、

いわゆる村社会のようになっていて、異物を排除しようとします。

中になじむのも一苦労です。

⑧新人指導で怒られる

ある程度、長く働いて新人指導の立場になると、また大変です。

新人がミスすると、怒られます。

いや、怒られるのはいいんです。

新人がミスしたり、知らないことがあったりするのは、指導者の責任ですから。

それが、新人指導ですから。

ただ、新人だったころと同じ時給なんですけどね。

…というむなしさが襲ってきます。

⑨勘違いしている常連に説教される

最後は、勘違い客に説教されること。

従業員の指導が行き届いている店ほど、常連の目も肥えて厳しくなります

そういった常連さんの中には「ここはオレ/ワタシの店」だと勘違いしている人がおり、

先輩面されて、「ここはもうちょっとな~」なんて説教をくらう始末。

何様だよ!って思います。

今考えると洗脳されていた

今考えてみると、かなり洗脳させられていたなと感じます。

私はたぶん、一番、店のために働いていないバイトだったと思います。

どれだけ嫌味を言われようとも10分前出勤も絶対にしませんでしたし、

残業もできるだけさせられないようにしていましたから。

シフトも、週5でガッツリのときもあれば、週1のときもありました。

なので、散々、自由にやらしてもらった自信はあります。

申し訳ないくらい扱いづらいバイトだったと思います。

しかしそんな私でも、思い返してみると、

  • 「そんなに頑張らなくてよかったな」
  • 「人手不足なんか気にせず、辞めたいときに辞めてもよかったな」

と思いますね。

バイトが、ほぼ全員辞めていった

私の場合、同じ時間のシフトだった先輩たちが全員辞めていき、

それどころか、全バイトあわせても上から2番目になってしまいました。

たかが2年ほどしか働いていないのに、です。

新人指導もしていましたが、新人もすぐ辞めていく。。

結局(自分のシフト時間は)ほぼ1人で回しているという状態でした。

仕事の内容の一つ一つは、学生でもできる簡単な作業の詰め合わせ。

でも、私の店の場合は、大量買いする客が多い上、ビジネスパーソンが多く、夕方はとくに帰宅ラッシュでレジに行列ができるような店でした。

本当に休めないし(私が休むと本当に回らないのがわかっているから)、辞めるに辞められなかった。

その上、時給は低い。

それに毎日、店長かオーナーと一緒に働いているので、精神的苦痛が半端なかったです。

私は辞めた

結局、私は辞めました。

それも深刻な人手不足のときに。

なぜだか不思議ですが、本当に嫌だったのでしょう。

私のシフト時間に後輩が入ってきて、また辞めて、また入ってきて……の繰り返しでした。

そこで、

人手不足を心配していたら、いつまで経っても辞められない

という結論に至り、私より年上の後輩の方が入ってきた時点で、辞めました。

辞めるのがこわい人へ

苦しむイメージ画像

今、ブラックな職場で働く人は、

「辞めたい」と思っていても

  • 辞めることを言い出しにくい……
  • 嫌な顔されたらこわいなあ

と思って言い出せないのではないでしょうか。

大丈夫。そんなことないですよ。今まで貢献してきたのですから、キレイに辞められます。

…なんて、見え透いたウソをつくのは簡単です。

でも、私は大喧嘩して辞めていった先輩や、急に辞めると言い出して無視された後輩など散々見てきたので、そんなことは言えません。

なので、こう思ったほうがいいです。

いつ辞めても、嫌な顔はされるもの。

(よほど、学校卒業とかのタイミングではないかぎりは。)

逆に、何もなかったらラッキーだと思っておいたほうがいいです。

ちなみに、私も辞めることを言い出した時は嫌な顔をされましたが、

それ以上に激しい辞め方をしていった先輩後輩を見ていたので、「あ、こんなもんか」くらいにしか思いませんでした。

なので、今辞めようか悩んでいるあなたにこう言いたいです。

どのみち、どれだけ会社のために頑張ろうと嫌な顔はされます。

まだダラダラ続けますか?

タイミングを見計らう

私が見てきた中で賢い方法としては、タイミングを見計らうこと

給料が手渡しだったのもあり、今辞めたら、もう顔を合わせずに済むというタイミングで、辞めることを言い出した人もいました。月末とか。

よほど険悪なムードになったら、そのまま行かない……という選択肢も、ありかもしれません。

私が働いているときにそれをされると嫌でしたが、辞めた今では「ぜんぜんいいんじゃない」と思います。

なんせ、たかがバイトなので。

ブラックバイトもいいところはある

たかがバイトなのに、ここまで働かせるのかーと思うブラックバイト。

とはいえ、いいところもあります

うちの場合は、頼られきっている分、

弱みを握れて、自由がきいたことですね。

最初は大変でしたが、人がどんどん辞めていくうちに、

10分前出勤できなくてもほとんど何も言われなくなりましたし、シフトもある程度自由に組んでもらえるようになりました。

なにが重要か考えよう

結局、今何が一番重要か、考えるべきだと思っています。

時間がほしいなら、私のように多少ブラックのほうが利用できるかもしれません。

お金が欲しいなら、もっと時給のいいバイトをする手もあります。

ただ、学業が大切なのに、バイトで支障をきたしているなら、速攻やめるべきです。

おわりに

以上が、「バイトなのに求めすぎ」問題でした。

辞めようか悩んでいる方、私の痛々しい経験をよかったら参考にしてみてください。