- オシャレに興味がない…。
- 化粧が嫌い。
- 「暗そう」と言われる…。
- 子供のころから、地味・オタクっぽいと言われてきた。
そんな人は多いと思います。
この記事では、
地味・暗い・オタクっぽいオシャレに興味ない私が、見た目を明るくした方法を紹介したいと思います。
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もくじ
オシャレに興味がない私が見た目を明るくした方法
私が「見た目を明るくした方法」は次の7つです。
- メガネからコンタクト
- 髪を染める
- 髪を巻く
- 化粧をする
- 服装に気をつかう
- 指先をキレイに
- 猫背を矯正する
①メガネからコンタクトへ
まず一番はじめにやったことは、メガネからコンタクトにかえること。
私は小学生から視力が悪く、社会に出るまでずっとメガネをかけていた女でした。
その理由は、コンタクトが1セット3000~4000円前後かかるのに対し、
メガネだと(壊れない限り)5000円以下で使い続けられますし、
学生時代にコンタクトを買ってもらったときもありましたが
眼に入れるのに30分以上かかっていたからです。
しかしメガネって、
顔がもともと暗いタイプである私たちがかけると、
さらに暗く見えてしまうアイテムなんですよね。
(もともと顔の明るい美人やイケメンがかけると、「知的で好印象」を与える)
なので社会に出るのをきっかけに、再びアイシティへ行ってコンタクトを買いました。
今度は自分のお金で。
そして、
出かける時・仕事に行くときだけでもいいので、メガネからコンタクトレンズをにする。
これを徹底しました。
真面目すぎる・オタクっぽいイメージを与えなくなった
10代の私だったら、
ってなっていましたね。。
でもやっぱり、【メガネ】→【メガネなし】だと全然印象が違います。
少なくとも、メガネを外しただけで、「読書好きそう」やら「真面目そう」とは言われなくなりましたよ。
ちなみに今は、レーシックの手術も考えています。
メガネは手軽だけど
メガネって手軽で便利です。
ですがたとえ暗く見えない人でも、メガネにをかけるだけでこんなふうにイメージされます。
- 性格がきつそう
- 真面目
- できる女
仕事柄「真面目で知的なイメージを与えたい」「強く見せたい」という人が、
戦略としてやるなら◎です。
しかしただ「コンタクトが面倒だから」という理由で、こんな第一印象を相手に与えてしまっていてマイナスになっている人も多いのではないでしょうか。。
②髪染め
2つ目は、髪を染めたこと。
大学生以上しかできない方法かもしれませんが、髪を明るい色に染めることは、見た目を明るく見せる上でとても重要です。
個人的には、髪型よりも髪色のほうが重要だと思っています。
色は、肌色によって似合う色が違ってくるため、「この色がぜったいにオススメ!」とは言えませんが、無難に茶色系かなと思います。
3回~5回くらい色々な色で染めてみると、自分に似合う色がわかってきます。
私は美容室ではなく、市販のもので染めることが多いのですが、
リーゼの「ダークショコラ」や「マシュマロブラウン」あたりをいつも使用しています。
人気のアッシュ系は失敗。
似合わないことはなかったのですが、あんまり明るくはならなかったのと、
10代後半のころに金色系にしたこともあったのですか、田舎ヤンキーみたいになったので金色系はやめたほうが無難かと、、笑
学生さんなら試してみるのもアリかもですが。
③髪は巻いてみる
髪を染めたら巻いてみるのもおすすめです。
オシャレをすることに抵抗ある人には、
アイロンなんて面倒だし、量産型だし、自分のキャラでもない…
と思うかもしれません。
私もそうでしたが、髪を巻くだけで結構印象が変わるんですよね。
それに今は、アマゾンでかなり安く(2000円〜3000円)アイロンを買うことができるので、試しに使ってみて合わなかったらやめるのもありですよ。
あんまりやりすぎると、髪が傷むのでほどほどに。
④化粧はする
つぎは、化粧。
「顔を明るく見せる」、第一印象をよくする上で、化粧はかかせません。
中でも一番大切なのは、目の周辺。
最初は茶色でアイラインを引いていたのですが、茶色だとそこまで顔の印象が変わらないですよね。
私はもともと地味で化粧映えしないのっぺり顔だったため、顔立ちをハッキリさせるために黒アイライナーでビシッと引くことにしました。
参考までに書いておくと、アイラインを茶色→黒に変更したら、恥ずかしながら、こんな地味なブスオタク女でも接客中に男性客から何度か声をかけられる。
このくらいの変化があります。
化粧に興味のない人・詳しくない人でも、アイラインと口紅は欠かさないようにしてみてください。
顔立ちがかなり変わりますよ。
…とはいえ、私は死ぬほど化粧が嫌いだったんですけどね。
大学生時代のバイトはほぼすっぴんでしたし、就活でイヤイヤ化粧してました。
でも経験からわかったのは、やはり「化粧をしたほうがウケがいい」ということ。
学生のときは何も感じませんでしたが、社会人になるにつれて、「化粧をしたほうが人間として扱ってもらえてるな〜」とひしひし感じます。
⑤服装に気をつかう
つぎは、服装に気を使うこと。
やっぱり、ファッションは大切です。
とはいえ「センスを磨け」というんじゃありません。
「好きな服」じゃなくて「似合う服」を選ぶ。
これだけでガラリとかわります。
学生時代の私は、
- へんな服
- ごちゃごちゃした柄物の服
- とにかく派手な色の服
- 機能性ばかり重視した、ダサい服
などわけのわからない服ばかり選んで買って、
「外で着るに着られない」「合うズボンがない」…なんてこともよくありました。
「これじゃだめだ」と思って私がやったのは、
- たとえそんなに好きじゃなくても、「無難な服」を選ぶこと
- キャラもののTシャツではなく、「無地」を選ぶこと
- 派手な色より、「落ち着いた色」を選ぶこと
- ユニクロなどのマネキンのファッションをそのまま取り入れること
ファッションセンスがないので、冒険はしません。
1シーズンにつき2~3セット「ばっちり似合いそうな無難な服」を買って、
それを着まわしするのがほとんどです。
とはいえ私はもともとまったくファッションに興味ないので、「ぜったいにこれが正解」とか無責任すぎて言えませんが。。
ただ1つ言えるのは、ただ単純に自分が好きな服ではなくて、
自分に似合って、外に着ていっても良い印象を与えそうな服ーーこうした基準で服を選ぶとかなり変わってきますよ。
⑥指先をキレイに
ある程度外見が整ってきたら、
次には「指先」です。
乾燥肌で指先が荒れていたり、爪のカタチがよくない人も多いと思います。
ですが、指先って見ている人は見ています。
とくに接客業をする上では欠かせません。
乾燥肌だったのでハンドクリームをつけたりしましたし、
爪もキレイじゃないので、爪磨きをしたり付け爪をしました。
興味のない人もいるかもしれませんが、「指先」のオシャレもおすすめです。
⑤猫背を矯正する
最後は、姿勢を正すことです。
これ、最後に持ってきましたが、凄く大切。
私は現在進行形でめっちゃ猫背なんですが、
猫背のままでいると、本人は意識していなくても、自信なさげな印象を与えることもありますし、10歳以上も老けてみられることもあります。
とにかく、相手に対する印象が悪くなるんですよね。
とはいえ、猫背を治すのはかなり難しいです。私はかなりの重症だったので、意識しないとすぐ腰が曲がってしまいます。
そこで最近、私が猫背を治すために活用しはじめたものがあります。
それは、猫背矯正ベルト。
まだまだ実践中なのですが、この「Dr.マグザム 猫背矯正ベルト 」を使っている間は、正しい姿勢が勝手に維持されます。
ほんとすごい。ちなみに家族からの評判もすこぶる良いです。猫背人間には辛いですが。
オシャレに興味がないからといって外見に気を使わないのは損
以上が、私が見た目を明るく見せるために実践した(している)方法でした。
私は子供のときから「貞子」や「野口さん」というあだ名をつけられていました。
そして、オシャレにもまったく興味がなかったため、さらにその地味街道をひた走ってしまいました。
そこでわかったことは、
見た目が地味・暗い人は損だということ。
ただ、もう一つわかったことがあります。
それは、
初対面で打ち解けられない人・性格が地味な人ほど、オシャレをしなければ損だということです。
私は初対面の人とまったく打ち解けられないタイプ
性格が暗いかどうかは別として、私は常時テンションが高いタイプではありません。
コミュ障で、引っ込み思案で、言いたいこともハッキリ言える性格ではありません。
なのでいわゆる小学生の時などに、「正解がわかっていても手をあげられないタイプ」の静かな女でした。
身内の中でははっちゃけられるのに、初対面の人に対しての壁が物凄くあるタイプでした。
だから、見た目を抜きにしても、
第一印象で良く見せることがとても苦手なんです。
私と同じような悩みを持つ人は多いと思います。
「暗そう」=「暗い」ではない
「他の人から暗いと言われる」という悩みを抱えている人全員が、性格が暗いとは思いません。
暗く見られる人でも、「性格は明るい」人は多い
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実際、私は学生時代、アニメや漫画が大好きな口べたなオタク女子ばかりの環境にいましたが、
本当に「暗い」人なんてほとんどいませんでした。
ただ、
- テンション上がるまでに時間がかかる
- 自分の興味ある分野しかうまく話せない
- 初対面で打ち解けられない
- 引っ込み思案
- 恥ずかしがり屋
そういった、一見、暗い印象を与えてしまいがちな人はたくさんいました。
そんな人が、見た目に気を使っていなかったらどうなるでしょう。
【外見は暗い】+【中身も何考えているかわからない】
こういった印象を相手に与えていたわけです。
オシャレに興味がない・性格が暗く見られてしまいそうな人こそ、外見だけは明るくしたほうがいい
それじゃダメというか、かなり損をしていますよね。
「誰も話しかけたくない」タイプの人間になってしまっていたわけです。
これをマイナスからプラマイゼロにするために、私のようなしぐさや言動から暗そうな印象を与える人こそ、外見に気をつかうことが大切なんです。
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最後に
「見た目が暗い」を脱却するには、オシャレに興味がなくとも最低限、気をつかうことが大切です。
とはいえ、外見を明るくしたいけど、
- 化粧が嫌い
- オシャレに興味がない
- ナルシストみたいで気持ちわるい
そんな気持ち、痛いほどわかります。
私も化粧をしている自分が気持ち悪いと思うタイプの人間なので、最初のころは外見に気を使うことが本当に苦痛でした。
コスプレだと思ってみる
「見た目に気をつかうこと」が本当に苦痛なら、コスプレだと思ってみること、これも一種の遊びだと思ってみることが効果的です。
私はそうした考えで楽しんでいます。