バイト先のパートさんがどうも苦手。
そんな悩みありますよね。
私も学生時代のバイトで、一部のパートさんにものすごく苦手意識を持ったことがあります。
そこで今回は、バイト先の苦手なパートさんと、その対処法について書いていきたいと思います。
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もくじ
バイト先の苦手なパートさん4選
私が出会ったパートさんの中で、苦手なのはこんな人たちでした。
他人の情報を聞き出す

まず、根掘り葉掘り他人の情報を聞き出すタイプの人。
このタイプは一見、コミュニーケーション能力は高く、誰とでもうまくやれる人で、バイト先では重宝されていたりします。
ですがきちんと気を付けていないと、たのしくコミュニーケーションをとっているつもりでも、こちらのあらゆる情報を根掘り葉掘り聞き出そうとしている場合があるのです。
家族構成、学校のこと、趣味、過去のことなど。
プライベートなことを聞き出され、それでマウントをとられるくらいならまだマシ。
私の場合は、次の日には職場全員が知っていました。
べつに知られて困るような話ではなかったのですが、私がその人にだけ話したプライベートな話題を、職場の全員、そして雇い主まで知っていて、背筋がゾッとしたのを覚えています。
(話しやすいぶん、個人的はこのタイプが一番苦手でした。)
陰口ばかり
次は、陰口ばかりの人。
その場ではなんでもないように上手くあわせているのに、その人がいなくなった後で他のバイトさん・パートさんたちとともに悪く言うタイプです。
「あの人、あーんなこと言ってたのよ?」
とか。
「その場で言ってほしいなあ」って思いますが、こうして誰かと悪口を言うことが、ストレス発散方法なのでしょう。
嫌味を言う
嫌味を言う人も多いです。
一見、馴れ馴れしく話していても、敵意があって突っ込んでくる人。絶対に許せないポイント(地雷)があるのでしょう。
こっちは普通に話をしているのに、突然、刃を翻して嫌味を言ってきます。
「あー地雷踏んだな」って思ってましたね。
芸能人ネタしか話さない
芸能人ネタしか話さない人もいましたね。
「○○さんが不倫した」〜みたいな話をして、自分はそれについてどう思うかを判断したり、説教じみたことを言ったり。
相手は世間話のつもりでしょうが、こういう話題は苦手な人多いと思います。
バイト先のパートさんが苦手な時の対処法
では、苦手なパートさんがいた場合はどう対処すればいいのでしょうか。
共通の面白い話題を見つける
まずは、共通の面白い話題を見つけること。
これは、コミュニーケーションに困っているときの対処法です。
私は、パートさんとの会話で、マウントを取られたり、意味もない時事ネタを話されるのが嫌だったのですが、
その根本的原因は、共通の面白い話題がないから、なんですよね。
その人との間に共通の話題がないからこそ、プライベートの話を聞かれたり、時事ネタを振られたり、あるいは自慢されたりするんです。
だから、共通の面白い話題を見つけると、それだけで解決したりします。
これは、本当にちっちゃなことでいいんです。
好きなドラマや俳優が一緒だとか、一緒の本を読んだことがあるとか。
私の場合、ドラマやマンガで解決しました。共通の話題を見つけたら、なるべくその話ばかりをするようにすると、嫌な話題が減っていきます。
尊敬できる部分を見つける
2つ目は、尊敬する部分を見つけること。
なぜ尊敬する部分を見つけるかというと、理由は、なるべくその時間を意味のあるものにしたいからです。
あなたは単に嫌な人と一緒にいるのが耐えられないんじゃなくて、
自分の時間を、その人の陰口や自慢に費やされるのが嫌なんじゃないでしょうか。
私はそうでした。
その人が嫌なんじゃなくて、その人の考え方やその人の口から出てくる話題が嫌だったことが多いです。
あなたの苦手だと思っている人の中には、人間的にそこまで嫌いじゃない、
むしろ仕事に関しては真面目だし、子育てしているのも凄いし、でもなんか苦手……っていう人はいません?
だから、尊敬する部分を見つける。
嫌な人でも、やはり自分より凄いところはあります。
私の場合、陰口ばかり言っていたバイトさんがいましたが、私よりはるかにたくさんの本を読んでいる人だったんですよね。
陰口は嫌でしたが、読書量に関しては尊敬できる。
そういう尊敬できる、学ぶことが出来る部分を見つけると、普段の陰口もまあいっかってなります。
時間もムダにはならないよう気持ちになります。
なるべくシフトをずらす

とはいえ、一番いいのは関わらないことです。
それに、今まで紹介した対処法では耐えられないくらいに苦手なパートさんもいるでしょう。
なのでそういう場合は、なるべくシフトをずらしてもらって逃げましょう。
私もシフトずらしましたから。
でも、シフトがずらせないないこともあるでしょう。
学生だったら、働ける時間も曜日も限られていますし。
その場合は、
別のバイトを探すのもありです。
理由は、私が苦手なパートさんばかりいたバイトを辞めたあと
「たかがバイトなんだから、そこまで嫌な人とわざわざ四六時中一緒にいることはなかったな」と思ったから。
そして、やはり「時間の無駄だから」。
世の中には、もっと優しいバイトばかりの職場だってありますし、本当に遊んで働いてるような楽しいバイト先だってあります。
私も一度経験しましたが、こんなに楽しんでいるのにお金までもらっていいの?って思っていました。
少なくとも、バイトの質は雇い主の好き嫌いが出ます。
だから、新しく入ってくる新人に期待しても、ずっとそういうタイプの人ばかり入ってきます。
というより、新人さんもその嫌な職場の色に染まってしまうんですね。
陰口なんか言わない人が、周りと合わせるために言うようになったり。 染まれない人は、一か月くらいで辞めていきます。
反対に、楽しいバイトばかりの職場は、良い人や面白いバイトばかりが入ってきます。
なので、嫌なら嫌で次に行くのも正解ですよ。
割り切る

完全に割り切るという手もありです。
本当に忙しいときはそうしてましたね。
ロボットのようにバイトにいき、ロボットのように仕事をし、ロボットのように時事ネタみたいな嫌な話題を話す。
無になるんです。
それを「お金がもらえるんだからいいじゃん」と割り切れるか、「逃げているだけ」と考えて、辞めるかはあなた次第。
どっちがいいとかいう正解はないと思います。
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おわりに
以上が、苦手なパートさんへの対処法でした。
何にせよ、よほどの田舎でバイト場所が限られているとかでない限り、逃げ道はいくらでもあります。
よかったら参考にしてみてください。