ここ最近、SNS等で漫画を発表することが当たり前になっています。
なので今回は
「漫画を発表するのにオススメなSNS・サービス」を紹介したいと思います。
これからSNSを使って漫画を発表しようかなと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
もくじ
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漫画を発表するのにオススメなSNS・サービス
1位 Twitter
拡散力 | |
自由度 |
一位はやはりtwitterです。何といっても拡散力には敵いません。バズれば書籍化は夢じゃない。
しかし、難易度が高いのも事実ですし、漫画の質よりフォロワー数によってかなり左右されるのも事実です。
メリット
- 拡散力が大きい
デメリット
- 出オチものが大きい
- フォロワー数に大きく左右される
こんな方におすすめ
- 出オチものが得意な人
- 面白い実話ネタを持っている人
2位 Instagram
拡散力 | |
自由度 |
Instagramはけっこう穴場で、女性漫画家さんにはとくにオススメです。(男性漫画家さんで人気の方もいます)
メリットでもありデメリットでもあるのですが、全体的に読者が女性。
女性にウケる漫画もしくは、女性でも楽しく読める漫画に絞られているので、
恋愛・育児系ジャンル、全体的に実話をそのまま漫画にしたジャンルが流行る傾向があります。
メリット
- 長編ものを連載するのに向いている
- 毎日更新、または定期的に更新している人も多いですね。
デメリット
- 女性読者が大半
- 実話ジャンルというのが難易度が高い
こんな方におすすめ
- 女性、主婦層の方
- 恋愛ものや女性にウケそうな漫画を描ける人
- 長編ものを描きたい人
- 恋愛や育児などで誰もがアッと驚くネタがある人や、面白いけれど共感を呼ぶ経験を持っている人
3位 note
拡散力 | |
自由度 |
3位はnote。
まだ漫画発表の場としての使い方が確立していないのか、自由度も高くオススメです。
そして、コンテンツを有料として販売できる機能も付いています。
ただ、アウトプットの場としての利用者は多い反面、見る側は少ないように思いますので、集客を別の場でやった方がいいです。
noteの使い方は、ブロガー界隈の方々のほうが、上手いなあと感じます。
メリット
- 自由度が高い
- 有料販売ができる
デメリット
- 見ている人が少ない
こんな方におすすめ
- 集客ができる人
- 根気強く発表できる人
- 作品を一定の場所にためていきたい人
- 漫画を販売したい人
4位 ブログ
拡散力 | |
自由度 |
最後はブログです。とはいえ、ブログでの漫画発表はオススメしません。私も何度かやりましたが、本当に難しいですね。
ジャンルを絞るのも難しいですし、SEOに関する知識も少しは必要なので大変です。ただ、ライブドアブログなど、既存のブログサービスを利用するのならばある程度の集客が見込めます。
メリット
- 広告を貼ることができる
- 独自ドメインで作れば、自分で閉鎖しない限り、潰れることがない
デメリット
- とにかく人が集まらない(ほぼ0人)
- 勉強することも多い
- 日記系ブログは重複している
- 集客が必要
こんな方におすすめ
- 自己満足でできる人
- 自分のホームを持ちたい人
- 広告収入を求める人
- 一定のファンがいる人
SNSで漫画を発表する際に気を付けたいポイント3つ
次に、私がSNSで漫画を発表した経験から
「これは良かったな」「気をつけたいな」と思ったポイントを
書いていきたいと思います。
あくまでアドバイスなので、よかったら取り入れてみてください。
サイズはプラットフォームに合わせること
普通の漫画と違って、
描き方やサイズは利用するSNSによって異なります。
1ページ漫画〜4ページ漫画を描く | |
紙のサイズは正方形で描く | |
note、ブログ | 自分の好み |
従来の漫画の描き方にこだわらず、
それぞれのプラットフォームに合った描き方をすることをオススメします。
カラーで描くのがオススメ
どちらかというと、カラーで描くことをオススメします。
中身が面白ければネタであればモノクロでも人気は出るのですが、
やはりカラーの方が読んでくれる人が多い傾向があるように思いました。
必ずというわけではないのですが、できればカラー漫画を推奨します。

定期的に更新すること
ファンを増やすためにも、やはり定期的に更新を続けることは大切。
量をこなせばこなすほど、バズる確率も上がりますし、ファンもつきやすくなります。
ただ、上にも書いたように、プラットフォームによってそれぞれの特色があり、
好まれるジャンルも偏っています。
なので、良い作品を描けば必ずウケるわけではないので、どうしても自分と合わなかったらやめるのもアリです。私もInstagramはやめました。
以上が、自作の漫画をSNSにアップする際のポイントでした。
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自分に合わせてSNSを活用しよう
作品の方をプラットフォームに合わせるのも大事ですが、「向いていない」と感じたらやめることも重要です。
プラットフォームはたくさんあるので、自分に合った発表の場所をのんびりさがしてみてください!