絵・漫画

スマホでお絵描き始めてみました

デッサン用の鉛筆

スマホでお絵描きなんて、ぜったい描きづらい。

そう思っていませんか。

ここ数年、若い学生さんたちがスマホでお絵描きしている話をよく聞きます。

そんな話を聞くと、私のようなちょっと上の世代の大人は、こう思うのではないでしょうか。

「えっスマホ?パソコンでいいじゃん」

「あんな小さい画面で描けるわけない」

と。(Twitterではそういう意見を目にします。)

そして、デスクトップパソコンやらタブレットやらをすでに持っているせいもあり、試さないままスルーするという。

私もそうでした。

なので今回は、スマホでお絵描きすることにめちゃくちゃ抵抗のあった大人が、実際にスマホでお絵描きを体験してみた感想を書いていきたいと思います。

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スマホでお絵描き始めてみた

今回は、スマホでお絵描きを試してみました。

ただ、最初に注意点があります。

私の今使っているスマホ、電話とネットしかしないので、絵を描くにはスペック不足なんですね。RAMが4。

お絵描きするにはこのメモリが6あるほうがいいようです。このせいか、少し動作が重く感じました。

板タブはVEIKKの3000円のやつを買った

板タブは最安の3000円のものを購入しました。

VEIKK S640

なんで最安のVEIKKのS640を購入したかというと、パソコン用にはWACOMのものを既に持っていて、2台目はいらなかったのと、

他のものと比較した結果、サイズが一番小さかったから。

持ち運べて便利かなと思い、これを購入。

ただ、値段相応というか、あんまり使い心地がいいとは言えなかったので、もっとちゃんとしたのを買った方がいいなと思いました。

板タブを接続したらすぐ使える

購入した板タブを接続したら、すぐ使えました。

パソコンで使うとなると、ドライブをインストールする必要がありますが、そういうのは一切ありません。

ただ、下が塞がっていますので、どういう姿勢で絵を描けばいいのかわかりません。未だに。

お絵描きアプリをインストール

お絵描きアプリは、以下の3つをインストールしました。

  • クリップスタジオペイント
  • アイビスペイント
  • メディバンペイント

よく使っているのは、クリスタとアイビスです。

ただランクづけするなら、アイビス>クリスタですね。

アイビスは軽い上に、シンプルで初心者にもわかりやすいです。

パソコンで描くときは、クリスタのように機能が多いほうがありがたいのですが、

スマホだと、画面が小さいぶん、シンプル設計のアイビスのほうが使い勝手がいいということを実感しました。

描き味は、ほとんどパソコンやタブレットとかわりません。

本当にスマホで描いているのかというくらい、スラスラなめらかに描くことができます。

あとは、

板タブの質と、慣れ次第です。

私は安い板タブを使っているためか、初日は「描きづらい」と思ったのですが、

それでも1週間くらい描いていると、わりと慣れてきました。

手ブレ補正をかけましょ

それから、手ブレ補正は忘れずにかけましょう。

私はずっと手ブレ補正をかけ忘れていて、線がガタガタなのを板タブかスマホのせいにしていました。

でも、手ブレ補正をかけてから、めちゃくちゃ描くのが楽しくなりました。

スマホでお絵描きするメリット

では、スマホでお絵描きするメリットとデメリットを書いていきたいと思います。

手軽である

まあこれが一番ですね。

手軽。すごく手軽。

Surface Proも持ってるけれど、やはりタブレットPCよりスマホのほうが肌身離さず持っているから、より距離は近くなります。

寝る前とか、ふとお絵描きしたいと思ったらすぐにできますね。

今、iPadなどタブレット中心で絵を描いていることが多い故に、スキマ時間は別の端末でお絵描きしたいという衝動はありませんか?

iPadは本業、スマホは趣味、遊び用。と分けて使うにはいいかもです。

思っていたより描きやすい

2つ目は、思っていたよりも描きやすいこと

パソコンやタブレットなどと比較すると、もっと描きづらいかと思っていましたが、そこまではないです。

もちろん慣れてないので、まだ描きづらい気はします。 ただ、2,3ヶ月くらいずっと描いていたら、たぶん慣れるだろうという感じです。

お絵描きアプリがどれも使いやすい

お絵描きアプリがどれも使いやすいです。

指で描いたときは、クリスタが一番使いやすいと思いましたが、板タブだとアイビスが描きやすく感じましたね。

先ほども書いたように、シンプルで初心者にもわかりやすいのに、痒いところまで手が届きます。

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スマホでお絵描きするデメリット

次はデメリットです。

ズームが面倒くさい

液晶が小さいためか、やはり何度も何度もズームする必要があります

ズームする頻度も多いのですが、指で拡大するのも慣れないと上手くできなくて

これがとても面倒に感じました。

普段、キーボードのショートカットや左手用デバイスなどで、ズームイン/アウトをやっている人ほど、この指でのズーム方法にストレスを感じるかと。

画面が小さいので描きづらい

(画像はイメージです)

総合的には、タブレットPCや普通のパソコンなどに比べると描きづらさを感じました。

これは私の低スペックスマホと、板タブのせいもあるかもしれませんが、

やはり、液晶サイズは描きやすさに大きく影響します。

いくらお絵描きアプリが使いやすいとはいえ、ツール変更やその他の編集作業などをするには、ある程度液晶が大きいほうがやりやすいのが本音です。

充電中は絵を描けない

私は板タブを使用して絵を描いているので、充電しているときは板タブが使えなくなります

なので、充電中は絵が描けなくなるんです。

買ったばかりのスマホを使っているので、電池持ちがよく、今のところあまり気にはならないですが、

劣化した(電池の消耗が早い)スマホ端末だと、面倒くさい点かと。

結論

  • 液晶が大きいこと
  • スペックがあること

が、描きやすさに直結するのは事実。

それらを踏まえると、タブレットやパソコンのほうがやはり描きやすいです。

とはいえ、めちゃくちゃ批判するほど、スマホは描きづらくもなかったです。

めちゃくちゃ描きづらくもないスマホお絵描き

スマホでお絵描きというと、

  • タブレットやパソコンを買うお金がないからやっている。
  • 本体をべつに持っている上で、スマホで絵を描いている

というイメージがあります。

(勝手なイメージです。すみません)

でも、あと数年経てば、あえてタブレットやパソコン買わずに、スマホだけで絵を描いている人も出てくるんじゃないかというくらいには描きやすかったです。

パソコンやタブレットと同様な、なめらかな線を描くことができます。

むしろ設定によっては、スマホの方がいい感じに補正ができる気がします。

なので、今スマホで描くことに抵抗があったとしても、今のうちその壁をとっぱらって、慣れておくのはいいかも。

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スマホで絵を描くための板タブの選び方

最後に「スマホで絵を描きたい」という人へ、板タブの選び方を書いていきたいと思います。

私は半分失敗したので、その反省も兼ねて。

一番大切なことは、

スマホだけで使おうと思わずに、パソコンでも使う気持ちで買う。

つまり、安物買いを避けることです。

安物買いはしない

「とりあえずスマホで使えればいいや」くらいの気持ちで買うと失敗します

それより、良いものを買ってガンガン使ってやる!というくらいの気持ちで買いましょう。

じゃないと、安物買いの銭失いになります。

板タブ自体、液タブに比べたらそんなに高いものでもないので、

数千円くらいなら高くて良いものを買った方がいいです。

けれど、それでもある程度安いものを買いたいという人もいるかと思います。

安くても失敗しない板タブを選ぶには、やはりメーカーで決めること。

同じメーカーを使い続けよう

今まで使っているメーカーがあるのなら、できればメーカーは変えない方がいいです。

私はWacomばっかり使っていたせいで、他のに変えたら違和感しかなかったです。

(Wacomは5000円と安価な板タブがありますが、ぜんぜん使えるレベル。)

あと、値段は別にしたとしても、長年使い続けているメーカーの板タブがあると、下手に他メーカーに乗り換えるより使いやすいです。

  • その場しのぎで安物を買う
  • 他メーカーに乗り換える

これが失敗の要因になります。

おすすめAndroid板タブ

私は半分失敗したので、その反省も兼ねて、これからAndroid板タブを買おうと思っている人にオススメな3つの板タブを紹介します。

▼Wacom製の板タブ。

Wacomを批判する人もいるようですが、やはり個人的には慣れているので使いやすいです。

クリスタプロ2年間のライセンスつきです。

▼RAYWOOD

▼XP-Pen

XP-Penの安くて評判も良い板タブレット。

サイズもそれほど大きくなくて、スマホで使うにはいいかも。

使えるのはAndroidのみ。でもGALAXYは使えない

ちなみに、板タブは今のところAndroidのみで使うことができます

あと、GALAXYのスマホでは使えないものが多いです。私の買った板タブも、GALAXYでは使用不可と記載されていました。

GALAXYのスマホの方は、一応問い合わせをすることをおすすめします。

おわりに

以上が、スマホでお絵描きをした感想でした。

スマホでお絵描きすることに抵抗がある人ない人、よかったら参考にしてみてください。